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「お酒飲むからパスポート持ってきてね~」という新郎の電話で起きると、 起床予定時間を大幅に過ぎた朝9時でビックリ! まあ10時にホテル前集合ですので私はヨユーですけど、 「ベルが鳴る前に起きないと負けた気がする」というT子は超焦ってた。 純次こと私は「T子、まるでビデオの早回しみたいだな~」と、 バナナ(35セント×2本)をモリモリ食べながら思ってました。 ホテル前で新郎新婦の家族、新郎の友人、 Y子のホストファミリーと待ち合わせ。 会場はホテルからバスで1時間の道のり。 社内は冷房が効きすぎて、全員凍え死にかけました。 (どこも冷房強すぎ! ついでに夜は外も冷える) 早朝のホノルルは大雨だったそうですが、山を越えたら晴天! 白い教会に青い空、ブーゲンビリアの赤、色濃い緑。 うーん、最高のロケーションです。 教会の扉を開けると、壇上の先にはドーンと青い海! 式はマジメに感動した! いやー、大学時代から見慣れた二人だけど、 永遠を誓うとなると、感動するものですねえ。 マジでこみあげるものがありました。でも照れくさいから耐える純次。 式が終わると、中庭に移ってケーキ入刀、シャンパンで乾杯。 芝生に女性陣のヒールがぶっすぶっす刺さります。 そのまま海岸まで歩いて、新郎新婦は海辺で撮影。 しかし列席者は全員、自分たちの撮影大会に夢中です。 ブーケトスは「絶対落とすな!」というコーディネーターさんの命により、 かなり真剣勝負。そして、みごと私がゲット! 嫁にいける(?)というより、とりあえず落とさなかったことにひと安心。 はー独身娘が3人来た意味があった。ぶじにお務めを果たした気がします。 その後は、別室でパーティ。 「ここにさー鉄入ってるよー」とコルセットをゴンゴン叩く新婦Y子。 家族と友人のみのアットホームな会なので、 「司会進行の新郎新婦でございます」というくだけっぷりでした。 お料理のマヒマヒがおいし~い。 そして激甘ココナッツ風味のウェディング・ケーキにアメリカを感じます。 「いやー、やたら眠いし、やたらおなか空くんだよね~」と言ったら、 「育つんじゃね?」と新郎に言われた。 ハワイでの私は「おなかすいた」と「ねむい」しか言ってません。 ぶじに式もパーティも終わり、 リムジンに乗った新郎新婦をお見送り。 (その前にとめてあるリムジンに勝手に乗り込んで撮影大会も…) Y子パパのゴルフ談義を聞きながら、ホテルへと帰りました。 ホテルに着くと休む暇もなく、前日に予約しておいたホテル内スパへ! ロミロミです。ちなみに50分135ドル。 正直ちっとも安くない! てゆーか、日本より高い! けど、その分贅沢気分に浸れました……けど、ほとんど寝てました。 そして全身から立ち上るオイルの香りで、ココナッツになった気分。 さらに夜は、昨日断念したアラモアナセンターへ。 閉店ギリギリまで買い物して、夜10時にホテルに帰りました。 行き帰りのトロリー、ものすごい揺れと騒音の中で居眠りする私。 すんごい充実感、でもさすがに疲れた。 テイクアウトしたパンダエクスプレス(中華のファストフード)の 3アイテムコンボ(すごい量)を食べ尽くした後、 またもや純次は3秒で寝ました。 <最終回予告:純次が~ハワイで~高知の神秘に~出会った~> ゲットした例のブツ。生花は日本に持って帰れないのが残念。 Y子のホストファミリーが用意したキャンドルと、Y子が好きなスポンジボブ。愛を感じますね。 カメラマンにプロ根性を感じた瞬間。
by reiko.tsuzura
| 2007-04-07 03:46
| つれづれ
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