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三日坊主とはこのことだよね! はいどうも、三日ぶりの日記です。 土曜日は高校時代からの友人Mの結婚式に行ってきました。 友人Mは、私たちの中で唯一女の子らしく、ミーハーで、 高校時代からブランドものやセレブ人脈が大好き。 しかし彼女のいいところは、そういうものをすべて ガッツだけで手に入れていくところです。 高校卒業時は卒業旅行にも行かず、 1日10時間近くバイトしてヴィトンの定期入れをゲット。 女子大に入ってからは『JJ』路線まっしぐらで合コン三昧。 そして就職してからは、お見合いパーティ三昧。 高校時代までお茶も入れたこともなかった彼女が、 料理教室、お茶、お華と大奔走。 (バレンタイン前日、チーズケーキが固まらず会社を休んだのは伝説) そして出会ったステキなダンナ様(T大卒)。 彼女が幸せになるのは、ガッツは勝つという証明でもあるのです。 しっかしダンナ様のラブっぷりがすごい。 まず誓いのキッスが長い長い長すぎる! 一瞬ザワついた列席者たちが終いには爆笑するほどロングタイム・キッス! そして最初の挨拶では「僕ほど幸せ者はいません、 こんなに美しい花嫁と一緒になれるなんて」とラブ発言。 最後の挨拶では「お気づきの方もいらっしゃるかもしれませんが、 これほど美しい彼女と結婚できて、僕は誰よりも幸せです」と再度ラブ発言。 出会ってから毎月お花を贈ってたっていうし、あんたらフランス人かーい! 披露宴は新郎の友人による弾き語り「関白宣言」や、 新婦の友人によるかわいらしいフラダンスで、アットホームな雰囲気。 そんななか、私たちのテーブル(6人中5人未婚)では 「私さあ、20代で結婚できない人生なんて想定してなかったから この先どうしていいかわかんないんですけど・・・」という おもしろ発言が飛び出していたのでした。 (続く) 式場は小笠原伯爵邸。ゴージャスな薔薇がよくお似合いの入り口。一歩足を踏み入れたらそこは貴族の世界。 デザートの饗宴。ちなみにこのお部屋、映画『東京タワー』のロケ地でもあります。黒木瞳が余貴美子にシャンパンぶっかけられたパーティ会場ね。 男爵が集うサロン。隣席のT男爵も職場の喫煙部屋でなく、このような場所で葉巻をくゆらすべきでございましょう。
by reiko.tsuzura
| 2006-05-15 23:55
| つれづれ
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