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保育ママに通いだして1週間経ちました。 初日からすごいゴキゲン。どうやら友達がいっぱいいる状況が相当楽しいみたい。まわりはうちの子よりちょっと大きくて、みんなガシガシ走りまわってる。保育ノートによると、お兄さんお姉さんのおもちゃに「ちょーだい!」と手をのばし、「イヤー!」と言われ、ギャハハー!と笑ってるそうです。 私のほうは、さすがに気持ちは落ち着かないものの(初日の脳内音楽はドナドナ)、カラダは軽い軽い! 子の見張りで後ろを振り向くことなくサクッと皿洗いして、レビュー1本書いたった。 2日目までは慣らし保育で9時~11時の2時間。2日目は児童館に遊びにいって、帽子や靴下を身につけるのもいやがらなかったそう。マジか。うちでは靴下、5秒で脱ぐんですけど。 3日目にはお弁当持参で、9時~12時に。と思ったら11時半に電話。「あ~さすがにダメだったか~」と思ったら、「ご飯食べて寝ちゃったんで、起きたら迎えにきてください」と。結局1時まで寝てました。 4日目は朝から体温高めで、保育ルームについたら37度6分。でも元気で、ついたとたん速攻でおもちゃ遊びスタート。なんか「ここで遊ぶ!」って意志が感じられて、ほほーと思いました。しかしもういちど計ったら38度だったので、うちにトンボ帰り。「なんで帰るのーん?」とフシギそうな顔してました。家に帰っても結局元気。知恵熱か? 5日目は近くの保育園の七夕会に参加して、園庭で遊び、ご飯食べて沐浴までしてもらったそーです。ほんとありがたい、うちではできないことばっか。帰りには手作りの七夕の飾りをもらいました。 5日経ってつくづく思うのは、いきなり「赤子」から「子ども」になってきたなってこと。頭をあげてみんなをよく見て、マネしたがって(できないけど)、ありあまる体力を使い果たして帰ってくるので、夜もよく寝る。 というわけで1週間、いちども泣くことなく保育ルームを謳歌したうちの赤さん。先生たちには「とにかく人が好きな子」「すごく落ち着いてる」「よっぽどママの育て方がいいのね~」とホメられた。正直大人になってこんなにホメられたことないぜ。えへえへ、先生、私がホメられて育つ子だって見ぬいたんですか。 でもねー、違うんですよ。うちではそんなに落ち着いてないし、グズグズ機嫌悪いことも多いし。まあ、かまってちゃんなので、保育ルームでは存分にかまわれて機嫌がいいというのはあると思いますが(うちではずっと放ったらかし)。でもどうやらいっちょまえに、うちとは違う「外の顔」で過ごしてるんですよね。 「外の顔」、それは親が教えたもんじゃなくて(教えられるもんじゃないし)、子が勝手にやってることで。なんかすげーなあと思いますね。気質っていうの? ほんとに子どもって勝手に育つ。 そんで、近くに保育ママ先生がいるってことが、めちゃめちゃ心強いです。子育てってほんと初のことばっかで、わかんないことしかないんですよね。区の支援センターとか一時預かりサービスもあるけど、引きこもりマインドな私には壁が高くて。ましてや公園デビューとかママ友とかほんとムリ。どうすんの、名前をなくした女神的なことになっちゃったら(私が)…! 個人的には仕事をしていても、していなくても、預けたい人誰もが子どもを預けられる社会であってほしいなと思います。朝の数時間でいいから、おかんの時間をちょうだい。包丁や火をヒヤヒヤせずに使える時間を、味噌汁ぶっかけられる危険のないランチを。いやほんとに、24時間育児ってタイヘンすぎ。みんな一体どうしてるの? それと、スタスタ歩きまわってる年上の子たちよりウチの子の頭が大きいんですが、これはどうしたことでしょう。
by reiko.tsuzura
| 2012-07-09 02:09
| つれづれ
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