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ここ数か月でもっとも感心した話。 カップリング萌えってあるじゃないですか。 「あるじゃないですか」って言われても「知らねーよ」という方が ほとんどだと思いますけど。 (あくまで)健全な例として、嵐でいうと 「相葉ちゃんと翔君のボケコンビが和む」とか、 なんかカップリングの妙ってのがあるのは、なんとなくわかるんですよ。 まあ私は嵐なんて全員揃ってるほうがベターと思いますけど・・・。 (あっ、これって「チーム男子」好きってやつ?もしかして) で、そもそも「カップリング」ってのは、 やはりBL(ボーイズ・ラブね。念のため)世界の発想だと思うんですが。 先日、映画DVDのプロモーターさんとBL作品の話になり、 BLとは、というプチ講義になったんですよ。 その話によると、カップリング萌えも高度(?)になると、 なんっでも萌えられるんですって。 たとえば「伊勢丹と すげー! この想像力があれば世界を変えられる気がする、マジで。 そういえば『げんしけん』というマンガで、 ハードなやおい好きの女子がリアル男子に恋をして、 好きな男子を使って妄想してしまう癖に悩むエピソードがあって。 それ読んだとき「やおい好き女子もタイヘンなんだな~」と 思った記憶がありますが、この世界はそんなもんじゃないんだな。 もう世界のありとあらゆるものが萌え対象だもんね。 たとえば・・・「荻窪と田無」とか? 「MS明朝と見出しゴ」とか? あーダメだ、私も妄想族のはしくれとして日々妄想に励んでますが、 これはムリだわ。想像力の限界を感じますよ。 わかっちゃいたけど、女子の世界は想像以上に奥深い。 ところで今、ナベアツ人気で全国の小学生たちが 全ての数字で気持ちよくなっちゃって問題になってるらしいけど、 それに近いものも感じるな、どうも・・・。 このマンガ、いろんな意味で勉強になる気がする。
by reiko.tsuzura
| 2008-06-29 23:24
| つれづれ
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