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田舎のひいおばあちゃんが亡くなったので、 週末日曜から1泊で、母の故郷である島根に行きました。 ひいおばあちゃんは104歳の大往生。すげえ! お花で溢れかえるお家の中は、 ただ悲しいだけじゃない不思議なムード。 誰かがボソッと言ってた 「ばあちゃんがもういないと思うとさみしいけどなあ、 まあ世代交代っちゅうことだ」 っていう言葉がストンと落ちたというか。 しかし田舎は東京と時間の流れが違う! 「80代ならまだ若いわねえ」というワンダーな言葉も飛び交っております。 母の実家はもちろん農家。おじいちゃんがお米作ってます。 いや~。毎年お盆は仕事で来れなかったので、 6年ぶりくらいなんだけど、私には田舎があるんだなあって実感。 ここは安来節で有名な安来町(でもナマのどじょうすくい踊りは見たことない)。 お通夜までの時間が空いたので、近くの川べりを散歩してみました。 ちょうど夕暮れどきで、思いがけないリフレッシュ・タイム。 たまには音楽も映画もマンガもテレビドラマもネットも抜きで、 自然のなかでのんびりするのもいいなあ、としみじみ。 しかし歩いても歩いても田んぼ、また田んぼで景色が変わらん! 気づけば迷子になりかけてましたよ。 しかしこのとき、このナチュラル・ボーン・ロハスな場所で、 あんなお楽しみサプライズが待ち受けてるとは、 このときの私は知る由もなかったのでした……!(続く) おちゃめなご当地マンホール。「タモリ倶楽部」なら話題騒然だよね(たぶん)! 夕暮れどきの川べりでぼんやりしてみたり。向こう岸に見えるのはお墓ですけどね。犬の散歩してるおじさんが不信そうに私を見てた。 田んぼはちょうど田植えが終わったばかり。夜はカエルの大合唱!マジでやかましい。 みのむしだ!みのむしだ!
by reiko.tsuzura
| 2006-05-31 01:25
| つれづれ
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