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アメリカから帰ってきて早くも1週間。 ミネソタのスロー・ライフもなんのその、 物欲にまみれた東京生活に戻っておりますが、 これからも思い出したことを ボチボチ書いていこうと思います。 今回はアチラの国で食べたものについて。 ★なんといってもステーキ! 下にお店の写真がありますが、牧場にはさまれた道をひたすら走ること20分、 街と街の境にポツンとたった一軒家のステーキ・ハウスに着きました。 アットホームなお店の雰囲気もいい感じだし、店員さんもなかなかスマート。 サラダバーには妙にデカい生野菜がゴロゴロしてましたが、 野菜不足のアメリカ人には体にもいいお店。 そして肉がもうね、いちいち肉!って主張するような濃い味でおいしい! 「肉、食ってます!」って気分を堪能しました。 ★バッファロー・ウィングの手羽先 肉がバッファローじゃなくて、ニューヨーク州バッファローで生まれたものらしい。 手羽先っぽい骨付き鶏肉です。 辛さの段階が20くらいあって、甘口・中辛口・大辛口を食べたんですが、 大辛口は青唐辛子にかぶりついてるような感じで、一口でギブ。 辛いものが苦手なアメリカではめずらしい辛さですね。 甘口は醤油っぽい味付けで、中辛口はガーリックが効いてておいしかった。 ★本場のマック やっぱアメリカといえばマクドナルド! チキンサンドを食べましたが、味はまあ、ふつうにマック…。 しかし『スーパーサイズ・ミー』のDVD特典映像で 10週間腐らないポテトを目の当たりにしたっていうのに、 モリモリお腹いっぱい食べちゃった私は相当チャレンジャーかもしれない。 ★街のおいしいイタリア料理店にてパスタ&ピザ ビックリしたのはパスタがクタクタなこと。アルデンテはどこ? パスタを食べるというより、ソーセージがゴロゴロはいったトマトソースを食べるって感じ。 ピザもおいしいんだけど、なにしろ量が多い。1ピースでお腹いっぱい。 もちろんテイクアウトしました。 ★メキシカン・サラダと鶏肉とキノコを煮込んだリゾット風 トルティーヤは店員が「小麦よりコーンがおいしい」というので頼んでみたら、 ちょっとクセのある味。日本で食べてたのは小麦ベースだったんですね。 なんでも生で食べるから、ここで火を通したキノコを食べられるのは貴重らしい。 リゾット風は名前忘れたけど、トマトベースのやさしい味でした。ホッとするわー。 ★パンいろいろ シナモン・クランチ、チーズ・クランチ、アップル・パイ、ピタサンド。 お気に入りのパン屋で毎日のように買ってました。 どれもバカデカいのに1ドル以下でいいねぇ。 とくにベーグルは感動のおいしさ! そとのチーズがカリカリで、中はモッチモッチでほんのり甘かった。サイコー。 ★上の写真のチョコマフィンは、4つ入りパックで2ドルくらいだったかな? いちどで1コ食べきれない大きさ。 ひとつひとつのモノの値段は東京と同じなんだけど、 入ってる量が比べものにならないほど多いんです。 そう考えると物価、安いのかなあ。 でもずっと同じもの食べなきゃいけないから、難しいところ。 ★なぜかアメリカの人は、パンに挟むものはなんでも「サンド」と言う。 だからマックのハンバーガーも、ブリトーも、なんでも「サンドイッチ」。 ★クッキーとか、チョコとか、どうやったらこうも甘くなるのかと思うほど甘い。 甘いものが甘い!(YOSHIKI風に) ★おいしいナッツ入りアイスがあって、毎朝毎晩食べてました。 こっちのアイスはすぐに溶けて食べやすい。 しかし私がアメリカに住んだらデブまっしぐら。 ★おいしい白米がないのは仕方ないとして、魚が食べられないのはツライかも。 生魚なんてもってのほかだし。 ちなみに「モール・オブ・アメリカ」にあった寿司屋からは、 プーンとナンプラーの香りが……あきらかに間違ってるじゃないか! ちなみに酢飯を使わないアメリカ人好みのお寿司は、かなり衝撃の味らしいです。 ★とにかく野菜が足りない。スーパーの野菜がシナシナでまずそう。 トマト・ファンとして生トマトは買ってみましたが、 味はフツーにおいしかった。でも皮が堅くてワイルドでした。 明らかに怪しいデザインの米。 懐かしのタイ米っぽく、細長くてパサパサ。 バカデカ・サイズのチップス。食べきれるかー! 牛乳はガロンでね! っていうか飲み物をガソリンタンクみたいな容器に入れるのはヤメテ…。
by reiko.tsuzura
| 2005-10-02 15:30
| つれづれ
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